



これからママ活を始めようと考えている方の中には、上記のような疑問や不安があるという方もいますよね。
実は、ママ活で安全に稼ぐのは難しい事ではありません。
なぜなら、詐欺ママの目的は一般のママと異なるので、事前に特徴を知っておけば回避するのは簡単だからです。



この記事を読めば、詐欺ママを見分けて上手に回避できるようになったり、もし詐欺にあってしまっても冷静に対応できるようになるので是非参考にしてみて下さい!
ママ活詐欺の手口
まずはママ活に潜む詐欺の手口について、詳しく解説していきます。
どんな詐欺の手口があるのかを知っておけば対策もしやすいので、しっかりチェックしておきましょう!
ママ活で特に多い詐欺は以下の5つです。
- 他メディアに登録させられる
- ネットワークビジネスへの勧誘
- やり逃げや食い逃げ
- 美人局に恐喝される
- お金を要求される
それぞれ詳しく解説していきますね。
他メディアに登録させられる
ママ活では、出会い系アプリなどのネットを使ってママ探しをすると、最も効率良く好条件のママを見つける事ができます。
しかしその中には、ママだと偽って悪徳メディアに誘導して高額の登録料を請求したり、広告料目的で他社のメディアに誘導しようとする詐欺ユーザーもいます。
特に、自社メディアへ誘導する詐欺は登録時に個人情報も知られてしまうので、それを悪用されて他の詐欺被害にもあいやすくなってしまうので非常に危険です。
ネットを使ってママ探しをする場合、実際に会ってみないと相手がどんな人なのか分かりません。
それを利用して男性がママになりすまして詐欺行為を働いていたり、組織化して交代でやり取りしている場合も多いです。
ネットワークビジネスへの勧誘
他メディアへ誘導する詐欺ママと似ているのが、ネットワークビジネスや投資系の話への勧誘詐欺です。
こちらは対面して勧誘してくるので女性本人がやり取りする場合が多いですが、目的は詐欺なので会ってもママ活をする事はできません。
それどころか会う約束をして実際にその場に行ってみると、ママの仕事仲間数名に囲まれて勧誘され続け、契約するまで帰してもらえないなどという事もあります。
ネットワークビジネスや投資の全てが悪ではありませんが、強引な勧誘の多くは話を持ちかけた側しか得をしない悪質な勧誘である場合が多いです。
特に投資経験がなかったりネットワークビジネスに詳しくない場合、美味しい話だと信じてしまいやすいので注意が必要です。
やり逃げや食い逃げ
ママ活の主導権はママにありますが、力では男性の方が優位ですし、お金を支払うのはママなので安全そうにも思えます。
しかし、だからこそ油断してしまいやすく、その隙を狙って詐欺を働こうとするママもいます。
特に多いのがやり逃げや食い逃げです。
食事をした後にママが「お手洗いに行ってくる」と言って帰ってしまったり、ホテルでエッチをしてシャワーを浴びている間にお小遣いを払わずに逃てしまうという手口です。
他にも、事前の約束以上の事を当日に追加で要求してきて、その追加分は後日払うと言って後に連絡を経つというケースもあります。



美人局に恐喝される
男性の油断に付け込んでくる詐欺ママの中でも特に気をつけたいのが、美人局(つつもたせ)です。
美人局は男女が共謀して、まず女性に体の関係を持たせてからパートナーの男性が現れて、「自分の嫁に手を出した」などと言いがかりを付けて金銭を要求してきます。
男女は実際に夫婦の場合もありますが、美人局目的で共謀している疑似夫婦の場合もあったり、後に登場する男性が複数人いる場合もあります。
ママ活で体の関係を持つことはグレーゾーンなので、仮に相手が美人局だと分かっても後ろめたさから要求に応じてしまうケースも多いです。
お金を要求される
ママ活でお金を払うのはママですが、男性側が払ってしまう詐欺の手口もあります。
色々な理由を付けて、ママ側が金銭を要求して騙し取ろうとしてきます。
この詐欺には2つのタイプがあり、先にお金を要求してくるものと関係を持った後に要求してくるものがあります。
先にお金を要求してくるタイプでは、「以前男性に騙された事があって、本気度を知るために初回だけ2万円私に払ってほしい」などと提案してきます。
後に要求してくるタイプでは、「病気になった」「妊娠した」などと嘘をついて治療や中絶のための費用を請求してきます。
いずれの場合も男性がお金を渡したらすぐに繋がりを断とうとするので、騙されないように注意しましょう。
ママ活詐欺の対策
手口を知ってしっかり対策しておけば、詐欺ママを回避して安全にママ活をする事は十分に可能です。
そこで次はそれぞれの詐欺の手口の対策をご紹介します。
他メディア誘導の対策
「このサイトだとメッセージをくれても気づけないから、別のサイトで連絡が取りたい」
「私が普段使っているサイトだと、ママの募集も多くて使いやすい」
他メディアに誘導して詐欺行為をはたらこうとするママは、このように色々な理由をつけて他のサイトへの登録を促してきます。
冷静に考えれば他のサイトを使うくらいならLINEなどの連絡先を交換した方が早いのですが、好意的なメッセージを送ってくるので応じてしまいやすいです。
このタイプの詐欺ママは必ずURL付きのメッセージを送ってくるので、送られてきたURLに飛ばないようにすればOKです。
もし興味本位で飛んでしまった場合は、絶対に登録はしないように注意しましょう。
ネットワークビジネスの勧誘対策
まずは少しでも勧誘されていると感じたら警戒する事が大切です。
警戒心を持っておくと、その後本格的に勧誘してきた際にすぐに気付いて回避できるようになります。
また、回避できずに勧誘を受けてしまった場合は、はっきりと断る意思表示をする事が大切です。
意思表示をしないと相手のペースに飲まれてしまってタイミングを失い、どんどん断りづらくなっていきます。
ただ、中には断るのが苦手だという方もいると思います。



やり逃げや食い逃げの対策
やり逃げや食い逃げを防ぐためには、できるだけデート中に一人の時間を作らせない事が重要です。
一人の時間を作らせると、逃げる隙を与えてしまう事になるからです。
少しでも怪しいと感じたら相手を一人にしないように、会計時は一緒に席を立つようにしたり行為後のシャワーは一緒に浴びるなど工夫しましょう。
トイレなど一緒に行けないような場合は、相手が席を離れる際に荷物を全て持っていかないかを確認したり、「荷物見ててあげる」などと声をかけてみましょう。
また、全額は難しいかもしれませんが、半額でも前払いで報酬を先に貰っておくと安心してデートしやすくなるのでおすすめです。
美人局の対策
美人局は単独で行っていないので、日時や場所の変更に応じてくれない場合が多いです。
また、目的を効率良く達成するために、非常に積極的に好条件で性的なアプローチをしてくる場合が多かったりもします。
他にも、行為後すぐにパートナーに乗り込んできてもらうために、デート中も頻繁にパートナーと連絡を取り合ったりもします。
美人局は被害にあってからその場で対応するのが難しいので、まずは事前にこれらの特徴に当てはまっていないかチェックして警戒しておく事が大切です。
もし被害にあってしまった場合はメッセージのやり取りなどが証拠として有効なので、それらを集めて警察や弁護士などの専門機関に相談するようにしましょう。
金銭の要求への対策
本気度が知りたいから先にお金を払ってほしいと言われたら、まず間違いなく詐欺ママなので絶対に払ってはいけません。
相手の本気度を知りたいのはお互い様ですし、ママ活男子はお金を稼ぎたいからママ活をしているのに先に支払うのは変な話です。
後で要求してくる場合は嘘をついている可能性もあるので、まずは一緒に病院に行って診断や検査をするように提案してみましょう。
その上で必要な額を支払うと言えば、嘘をついている場合は一緒には行きたがらないので回避する事ができます。
セックスをすれば、相手に病気をうつしてしまったり妊娠させてしまう可能性はゼロではなくなります。
ですので、もしママと体の関係になる時は、しっかりコンドームを装着して妊娠させたり病気をうつさないように配慮する事も大切です。
詐欺ママの見分け方
詐欺ママには色々なタイプがいますが、次はそれらの詐欺ママに共通する特徴をご紹介します。
この特徴は詐欺ママかどうかを見分けるポイントになるので、安全にママ活するためにもしっかりチェックしておきましょう!
すぐに会おうと提案する
ママ活は一時間でも数千円は必要な安くはない関係です。
だからこそ本当にママ活を楽しもうとしているママは、自分が支援してあげたいと思える男性を慎重に選ぼうとします。
しかし、ママ活で詐欺を企てているママの目的は金銭を騙し取る事なので、本当にママ活をしているママのように慎重に相手を選んだりはしません。
騙せそうな男性に片っ端から声をかけていき、すぐに会おうと提案してきます。
「とりあえず会ってから詳しいお話をしませんか?」など、即会いの提案には十分注意するようにしましょう。
また、「月4回の10万円でどうですか?」など、顔合わせ前に月極の関係を提案してくる場合も注意が必要です。
会ってもいない段階でこのように提案してくるという事は、騙せるなら相手は誰でもいいと考えている可能性が高いです。



条件が良すぎる
「うまい話には裏がある」と言ったりもしますが、ママ活でも好条件すぎるママには要注意です。
これは初回に限った事ではなく、継続的な関係を持つ場合も同様です。
まだ親しくもないのに急に高額な支援をすると言ってきたり、やたらと親切でお小遣いもたくさんくれるママは、目的遂行のために自分を信じさせようとしている可能性があります。
ある程度信頼関係を作ってから、「実は今困っている事があって」と悩み相談をきっかけに騙してきたり、「おすすめの仕事がある」とネットワークビジネスなどに勧誘してくる場合もあります。
もちろん中には好条件で親切に接してくれる素敵なママもたくさんいますが、特殊な関係であるという事は忘れないようにして警戒を怠らないようにする事も大切です。
美人すぎる&セックスに積極的
出会い探しをしていると、「誰が見ても美人なのに何で出会いを探しているんだろう」と感じた経験がある方もいると思います。
実はそういった美人すぎる写真は本人ではない場合が多く、業者や詐欺ママが使いまわしている可能性が高いので注意が必要です。
ネットで拾ったような美人な画像を使いまわしている場合は、やり取りしている相手が男性という場合も珍しくありません。
効率良く自分の目的に誘導するために、美人な写真を使って性的なアプローチをしてくる場合も多いです。
ママ活詐欺にあってしまった時の対処方法
十分に注意していても、長くママ活をしていれば時にはママ活詐欺に引っかかってしまう事もあるかもしれません。
そのような時は以下の順番で適切な対処をするようにしましょう。
1.証拠を集めよう
もし詐欺に引っかかってしまったら、まずは証拠集めをしましょう。
この後に警察などに相談に行く際に、詐欺にあった証拠は非常に重要になります。
特に以下のものは重要なので、しっかりチェックしておきましょう。
- 詐欺にあったサイトのURL
- 相手の名前と連絡先
- 相手とやり取りしたメッセージ
- 詐欺にあったサイトのスクリーンショット
- 詐欺にあった事が分かる振込明細など
後回しにしてしまうと相手と連絡が取れなくなったり、該当する詐欺サイトなどが削除されてしまう可能性もあります。
被害にあってしまった場合は、落ち着いて迅速に上記の証拠集めをしましょう。
2.警察に相談する
詐欺に引っかかってしまった事が明確であれば、証拠を集めたらすぐに警察に相談に行きましょう。
電話で110番しても良いですし最寄りの警察署などに直接行ってもOKです。
もし詐欺かどうかの判断が微妙だったりどこに相談すればいいか分からない場合は、「#9110」の相談窓口に聞いてみるのがおすすめです。
「#9110」は警察の相談窓口なので、様々なケースの最適な対処方法を紹介してくれます。
3.弁護士に相談する
ママ活という関係上警察に相談しにくい場合は、弁護士に相談するという方法もあります。
弁護士なら守秘義務を徹底してくれて、周囲に知られずに問題を解決しやすいです。
また、弁護士は必要な手続きを代行してくれたり詐欺ママとのやり取りを代行して行ってくれたりなど、自分ではしづらい事を任せる事ができるので、スムーズに問題を解決しやすいです。
もしどの弁護士に相談すればいいか分からない場合は、日本弁護士連合会で最適な弁護士を検索する事ができるので利用してみましょう。
詐欺に遭遇しにくいおすすめママ活アプリ
ママ活詐欺に引っかからないためには、詐欺ママが潜んでいる可能性が低い安全なアプリを選ぶ事も大切です。
そこで次は、安全に素敵なママを探せるママ活におすすめの出会い系アプリをご紹介します。
Poiboy
- 株式会社Diverse(ミクシィグループ)が運営
- 女性が男性を選ぶマッチングアプリ
- 定額制で安心
Poiboyは、株式会社ミクシィのグループ会社である株式会社Diverseが運営している人気マッチングアプリです。
株式会社Diversは、「Poiboy」以外に「YYC」や「youbride」なども運営しており、大手なだけあって安心して安全に使える優良アプリになっています。
Poiboyの最大の特徴が女性が男性を選ぶというマッチング方式で、自分のペースで相手探しができる事から女性からの人気が高いです。



詐欺を回避して楽しくママ活しよう!
以上、ママ活詐欺の手口とそれぞれの対策や、詐欺にあわずに安全にママ活をする方法などを紹介してきました。
ママ活で遭遇する可能性がある詐欺には色々な種類があります。
しかし、詐欺ママは特徴的な部分が多く見分けやすいので、手口や対策を事前に知っていれば回避する事は難しくありません。
また、そういった詐欺ママが少ない安全なアプリで探すという事も大切だったりもします。
これからママ活をしようと考えている方や現在ママ活中の方は、是非この記事を参考に詐欺ママを上手に回避して安全に楽しく稼いでみて下さい。